先日、ブログ運営について記事にさせていただきました。内容が薄いにも関わらず、この記事によって読者の方が増えたことに感謝致します。ありがとうございます。今回はブログのペルソナ設計について少し書きたいと思います。
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ブログでいうペルソナ設計とは?
ペルソナとは心理学用語ですが、マーケティング用語としても使われることがあります。ペルソナとは、
「企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的なユーザーモデル」の意味で使われている。
とあります。例えば、アパレルブランドなら、「30〜40代女性、都内女性、独身。年収は年収は500万円。ヨガが趣味。料理好きで健康意識も高い。」
というようなユーザーをイメージして服を作る、という感じです。
それと同じでブログもどういうユーザーに向けて発信していきたいか、ということを考えていかないといけません。ある程度のカリスマ性があったり、文才に恵まれている方でしたら、文章そのものにファンになってもらえる可能性もありますが。どちらかとブログにコンセプトをつけるとブログ運営がやりやすくなるかもしれません。
I AM HARRYのペルソナ設計は?
一応、このブログにもペルソナ設計はありました。このブログのペルソナ設計は…「WEBの仕事に携わっている20代後半〜30代前半の独身男性。海外が好きで、そのために英語を勉強している。旅行も好きで、将来は場所にとらわれずにフリーランスとして働きたい」という人の為に、ライフハック的なことを書いていこう、と思っていました。僕が20代後半の時に、こんな感じで生きていけたらいいなぁと思っていたライフスタイルをペルソナ設計としていました。
ペルソナ設計できてるの?
恥ずかしながら…ペルソナ設計しているつもりでしたが、できていません。偉そうなこと言ってすみません。できるだけ、記事のネタを絞って書いているつもりでしたが、途中から方向性を見失っているのが現実です。皮肉なことに、ペルソナ設計した以外の記事のほうがアクセスが良かったり、収益につながっている記事に甘えてしまい、内容に関しては、完全に方向性を見失っている状況です。今の読者の方はどの記事を見て、読者になってくれたのだろうと、いろいろ考え出すと、ブログが書けなくなってしまうので、最近はあまり気にしないようになってきましたが…。
はてぶ数とPV数で見ると?
はてぶ数とPV数は一致しているところと、そうでないところがあります。なんとなくペルソナ設計はできているのかもしれませんが、PV数では、他人からするとどうでもいい個人的な悩みや、このブログの趣旨とは離れているテレビ・映画ネタなど。ちなみに、はてぶ数TOP5と、PV数TOP5が以下になります。
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はてぶ数は以上になります。ではPV数はどうでしょうか?
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実をいうと、サイトPV数の4分の1が、地獄図(ヘルズ)のネタでした。公開前ということもあってか、PVが伸びたのでしょう…テレビや映画ネタってやはり大衆受けが良いのでしょうか… あとは人が悩んでいるブログはちょっと読みたくなるということでしょうか。
まとめ
ブログでもWebマーケティングと同様にペルソナ設計をしていると、サイトのテーマ性が出るので、できる限りテーマに沿って書いていくと、サイトのファンが増えていくのではないでしょうか?もしくは、文才がある方や、元々カリスマ性?がある方は、特にペルソナ設計やサイトのテーマなど考えなくても良いことですが…
僕の場合は、途中で迷走している状況ですが、もう一度、サイトの方向性を見直すか、また新たにブログかメディアサイトみたいなものを、このブログの経験をもとに制作していきたいと思っています。
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