英語ができる人であれば、インターネットがあれば在宅で誰にも会うことなく副業ができる時代です。昔よりも英語ができることで、時間的にも、場所的にも、職種的にもいろいろと可能性が広がっています。英語を活かして在宅でできる仕事をご紹介します。
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在宅でする翻訳のお仕事
今までの翻訳業
在宅で翻訳を始めるためには、多くの場合、翻訳会社に登録する必要があります。翻訳会社に登録するためには、独自のトライアルを受けなければならない場合が多いです。
また、翻訳の経験が必要になる場合も多く、3年以上、5年以上の経験を求められる場合も少なくありません。こうした経験を必要としない翻訳の会社もありますが、その場合でも英検やTOEICなどの公的に証明できる資格を持っていたり、留学経験があるなどといったことが強みになってきます。
また、翻訳の専門スクールの卒業生や翻訳検定の合格者が登録できる会社も存在するので、翻訳を始めたいと思ったら多少迂回するかもしれませんが、こうした方法をとるとより確実です。翻訳の仕事は場所を選ばないため、国内外を問わず行うことができます。
最近の翻訳業
最近では翻訳専門サイトや、資格など、英語の知識がある方であれば、誰でも翻訳ができるクラウドソーシングサービスがたくさんあります。クラウドワークス に登録すれば、実際に翻訳のお仕事はたくさんあります。
一度自分に合った案件を選んで、自分のペースでお仕事できる場合が多く、副業や主婦の方なども時間の合間を見てお仕事できます。特に、クラウドワークスは案件数も一番多いので、希望に合ったものを選ぶことができますが、複数登録しておくことで、より希望に合った案件を見つけることが可能になると思います。
在宅でする英会話のお仕事
今までの英会話講師
今までの在宅でする英会話講師というと、ECCジュニア教室など自宅を英会話教室にするという方法です。このような子供向けの大手英会話教室などは自宅で英会話を教えられる先生を随時募集しています。
子どもが好きであるという方などにはこの方法が良いかもしれません。教室を開くのは週1回から可能です。本業が休みの日などに設定すると効率よくできます。
最近の英会話講師
自宅でできる講師については、スカイプなどを使った講師のサイトなどが参考になるかもしれません。カフェトーク というオンラインの学習サイトで、講師登録をすることで、在宅で英語講師ができます。
こうしたシステムの多くは外国人の先生と日本人が英会話をすることが多いですが、中には日本人の先生に日本語を使って習いたいというニーズもあるようです。こうしたシステムは外国に居住している場合でも働くことができることが多いで、時差の問題を除いては、在宅でも問題なく英会話講師としてお金を稼ぐことができます。
また見方を変えて、外国人に英語を使いながら、日本語を教えるということも可能なので、英語が使えることでいろいろと可能性を広げることができます。
英語を利用した様々な仕事
通信教育の添削や、観光地で外国人が困っているのを遠隔でサポートするシステムなどもありますが、僕自身も少しばかり英語のお仕事をさせていただくこともあります。
英語のWebサイトを翻訳込みで行ったり、英語版のカタログをデザイン作成をするお仕事です。最終的なチェックは外国人にしてもらうか、簡単なものであれば、Free Grammar Checker | Grammarly というサイトを利用しています。
こうした副業は、英会話は苦手だけど文章は書ける人や、デザインができる人などにおすすめです。そのため、自分に合った内容の仕事を自分で見つけると、自分の可能性を広げることに繋がります。
僕自身、Webデザインの勉強を真剣に行ったのは、働きながらの1年くらいですが、仕事が忙しく、ほとんど勉強できない時間も含めると、実質、集中的に勉強したのは、3〜5ヶ月くらいではないでしょうか。
関連記事:独学でも1年でフリーのWebデザイナーになれる勉強方法と参考サイト
最新Webデザインスキルを身につけるには
自分ではなかなか勉強できないという方は、Codecampはマンツーマンでプロの最新webデザインレッスンを受けることができます。まだwebデザインはできるけど自信がない、一線で活躍しているプロからマンツーマンでレッスンを受けたいという方はCodecampがオススメです。
最後に
昨今英語を話せる日本人は増えてきていますが、年々訪日外国人も増えていますし、英会話や英文ライティングができるようになりたいという人は国内、海外を問わず多くいます。そのような人々の手助けになれる仕事をぜひ検討してみてください。