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英語力不問の外資系に転職って?フィリピン留学した時に聞いた話。

2016年9月7日

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今年にフィリピン留学した時に、外資系に勤めている人、また外資系から外資系に転職が決まった、という人がフィリピン留学に来ていたという話を、今更ながら、ご紹介したいと思います。

外資系に転職する際の英語力とは?

外資系を希望している人の中で英語に自信のない方は、自分の英語力で外資系に転職できるかどうか不安に感じている人も多いと思います。僕は、外資系に勤めている友人や知り合いが比較的多いのですが、その中でもTOEIC600台という人も中にはいます。僕は内心、「本当に?」と思いました。ただ、彼は、研究職採用で、面接の際も日本語ができる人が担当したらしく、採用となったようです。(そういうこともあるんですね…)

一般的には、外資系に勤める場合は、730以上は最低限必要だと言われています。ただ、僕も一度、外資系の転職エージェントの方に会った時は、普通に会話ができれば、TOEICはあまり意識していない企業もあるので是非色々と応募してほしい、とのことでした。彼らも採用となれば大きな報酬になるので、まず希望者に応募してほしいというのが本音のようでした。なぜなら、日本人の場合、外資系に転職したくても、応募の段階で諦める人が多いとのことでした。実際に僕も応募しなかったのですが…

フィリピン留学の時に聞いた話

僕は、今年にNILSというフィリピンのセブ島にある語学学校に英語留学をしていました。その時に、 外資系に勤めている女性の方と、また外資系から外資系に転職が決まったという男性の方とお話しする機会がありました。TOEICスコアを聞いてみると、僕の知り合いと同様に600台でした。年齢はどちらの方も30台後半だったのですが、どうして外資系に転職できたかと聞くと、どちらの方も転職エージェントの力が大きかったとの事でした。TOEICスコアからして、お世辞にも英語が上手とは言えないので、おそらく英語以外でのスキルが高く、そこが評価されたのだと思います。

外資系に強い転職エージェント

その留学先で出会った方に聞いてみると、どちらの方もビズリーチ英語転職.comというサイトを利用したようです。外資系転職サイトでは実績のあるサイトとのことで、特にビズリーチのほうは、手厚いサポートがあるようです。また必要な方には英文レジュメの添削(これはエージェントによって異なるかもしれないとのことですが)なども行ってくれたようです。

関連記事:英語を活かして外資系に転職したいなら、まずLinkedInを使うべき。

僕も以前、ビズリーチについてはご紹介させていただきましたが、やはり、外資系で働いている人も、とにかく大げさにアピールすること、しっかりとレジュメを仕上げることが重要とおっしゃっていたので、嘘はいけませんが、本当に外資系を目指している方は、自分を過大評価してレジュメを書いてみるべきでしょう。

僕のおすすめは転職エージェントと合わせて、LinkedInの登録をおすすめします。LinkedInは、登録しているだけで、毎週1件はエージェントの方からオファーが来ます。ぜひ過去記事も参考にしてみてください。

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